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野毛大塚古墳

野毛大塚古墳は5世紀初めに造られた、全国でも最大級の帆立貝式前方後円墳です。 墳丘の全長は約82mで、後円部は直径が約68m、高さ約10m、前方部は前端の幅約28m、高さ約2mで、後円部に比べて極端に小さく、低いことが特徴です。また、前方部のすぐ脇には長さ、幅とも約10m、高さ約1mの造出部と呼ばれる小さな方形部分が付設されています。さらに、古墳の周囲は最大幅約13m、深さ約2mの空濠で馬蹄形に囲まれています。墳丘は平坦な地面に盛土をして築かれていて、前方部は1段、後円部は3段になっています。また、その表面は全て多摩川の河原石を使った葺石で覆われています。幅約3mのテラス(平坦な部分)と後円部および前方部の頂点には、円筒埴輪と朝形円筒埴輪による埴輪列が、造出部には柵形埴輪がそれぞれ1重に巡っています。その他には家、盾、鶏などの器物や動物などをかたどった形象埴輪が置かれています。また濠の中からは、本来は墳丘の上に立てられていた埴輪や、祭りに使われた高坏などの土器(土師器)が出土しました。
     
墳丘 古墳模型 古墳見取り図